神奈川県市町村職員共済組合

事業のしくみと特長(事業の変遷)

遺族共済年金補完事業のしくみと、事業の変遷をご紹介します。

当ホームページに掲載している内容は令和5年度の制度内容(令和5年5月1日時点)のものです。
ご加入に際しては最新のパンフレットを必ずご参照願います。


遺族共済年金補完事業のしくみ

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団体保険契約の契約者は「神奈川県市町村職員共済組合」となり、ご加入者は「被保険者」の位置付けとなります。


発足年度・制度名 発 足 目 的 加入者数
(本人・配偶者・こども)
平成 6年
「遺族共済年金補完事業」発足
「遺族共済年金を補い、家族への長期経済支援」を目的として発足
コース(A、A1、B、B1、S、S1、S2)を設置
13,083名
(本人のみ)
平成12年
「医療プラン」・
「ライフサポート」発足
配偶者・こどもコース設置
「短期給付を補完」する目的で組合員のニーズの多い「医療プラン」・「ライフサポート」を導入 21,763名
平成13年
「傷害プラン」発足
「短期給付の補完を充実」する目的で「傷害プラン」を導入 21,525名
平成15年
「遺族共済年金補完事業」
保障充実コース設置
「万一の場合の保障内容充実」する目的で保障を充実した新コース(R、R1、H、H1、F、F1、F2)を設置 23,567名
平成16年
「医療プランワイド」・
「長期療養プラン」発足
「短期給付の補完を充実」する目的で「医療プランワイド」・「長期療養プラン」を導入 25,026名
平成17年
「70歳継続プラン」発足
「高まる退職後の保障継続ニーズ」を補う目的で「70歳継続プラン」を導入 25,033名
平成20年
「遺族補完プラス」に名称変更
「70歳継続プラン」の名称を「遺族補完プラス」へ変更 23,072名
平成22年
「遺族共済年金補完事業」
受取期間延長コース設置
「万一の場合の受取期間を延長」する目的で保障を充実した新コース(X、X1)を設置 22,158名
平成23年
「遺族補完プラス」800万円・
1000万円コース設置
「万一の場合の保障を充実」させる目的で新コース(800万円・1000万円コース)を設置 21,851名
平成26年
「遺族補完プラス」の受取方法が拡大

「医療プラン」から「医療保障プラン」に切り替え

「万一の場合の受取方法を拡大」する目的で年金受取を追加

「短期入院(継続した2日以上の入院で1日目~)を保障」する目的で制度を切り替え
21,387名
平成27年
「遺族補完プラス」
配偶者200万円コース設置
「配偶者の保障を充実」する目的で新コース(200万円コース)を設置 21,263名
平成28年
「遺族補完プラス」
1500万円・2000万円コース設置

「ライフサポート」保障充実



「万一の場合の保障をさらに充実」させる目的で新コース(1500万円・2000万円コース)を設置

「生活習慣病の給付を充実」する目的でライフサポートに7大疾病保障特約とがん・上皮内新生物保障特約を設置
21,249名
平成29年
「遺族補完プラス」
・継続可能年齢の延長
・受取方法が拡大


「ライフサポート」
100万円コース設置

「医療プランワイド」
「傷害プラン」
退職後継続の取扱い開始

「長期療養プラン」
加入年齢延長

「退職後の保障確保」を目的とし、保険年齢75歳まで継続可能年齢の延長
万一の場合の受取方法を拡大する目的で25年まで受取年数を拡大

「保険料上昇の抑制」を目的として保険年齢59歳以上の方のみ100万円コースを設置

退職後の保障を充実する目的で継続取扱いを開始


「フルタイム再任用の保障拡大」を目的とし、満64歳まで加入年齢の延長
21,471名
平成30年
「遺族共済年金補完事業」
・本人受取期間延長コース、ボーナス受取年数が月額と同年数になるコース新設
・配偶者300万円、1,000万円コース新設

「万一の場合の受取期間を延長」する目的で保障を充実した新コース(Y、Y1、Y2)を設置(最長30年まで受取期間を拡大)
ボーナス受取年数が月額と同じになる新コース(X2)設置
「配偶者の保障を充実」する目的で新コース(300万円、1,000万円コース)を設置
21,074名
令和2年
「遺族共済年金補完事業」
短期給付補完を目的としたコース新設
短期給付補完を目的とした新コース(K)を設置 19,800名
令和5年
「短期療養プラン」発足

「ライフサポート」
健康サポート・キャッシュバック特約付加

「短期給付の補完を充実」する目的で「短期療養プラン」を導入
「組合員の健康を促進」する目的でライフサポートに健康サポート・キャッシュバック特約を設置
19,422名


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